プロフィール

占い師「檀」プロフィールと理念

  はじめまして。

元保育士で現バーテンダー。プロマジシャンでプロ占い師という多彩な経歴を持つ占い師、檀です。

名前：檀（だん） 1984年生まれ、神戸出身、神戸在住。既婚。娘が1人。

占術：

「プロファイリング」

その人にまつわるあらゆる情報から、その人の本質、特性、感情の傾向、過去、現在、未来などを分析する方法。

「タロットカードリーディング」

並べたタロットカードから、その人の過去、現在、未来を読み取る占い。

単発セッションでは、タロットカードをメインに長年培った人間観察力を駆使して、あなたの疑問・不安を解決いたします。

占われた方からは 「心が軽くなった。」 「考え方が変わった。」 「占い通りの良いことが起こった。」 「言われたとおりになった。」 など沢山の喜びの声をいただいております。

１０年で２万件以上は占っております。
現在手相占い・四柱推命・西洋占星術を勉強中。

特技： 人間観察・プロファイリング・人生相談・話を聞くこと・伝えること

職歴： 居酒屋ホールスタッフ → プロマジシャン１５年以上 → 保育士３年間 → バーテンダー店長８年 → 2019年にバーテンダー独立開業 → プロ占い師１０年以上  ←イマココ

マジシャンと占い師を続けながら令和元年５月に神戸三宮のBAR HEAIRT(ハイアート)を独立開業しました。
自身のバーでも占いとマジックもやってます。  

現在は主に、

恋愛・結婚を辛い、向いてないと悩んでいる人たちに、その場で終わる占いだけではなく、占いに頼らなくても自分の力だけで最高のパートナーを見つけ、絆を深めていく考え方、行動方法、マインドセットなどを伝えています。

  幅広い年齢層の人とたくさん関わる仕事や、経験をしてきました。 その中で培った経験とタロットカードを駆使して、

・恋愛が辛くなってしまい、前向きに恋愛と向き合えない。

・自分は恋愛に向いていない。

・好きって何かわからなくなってきた。

・付き合っても長く持たない。

・結婚しているけど、パートナーとの関係がしんどくなってきた。

・恋愛に不安になるたびに占いを転々と受けてしまう。

・そもそも出会いがない、出会ってもいい人が見つからない。

など、たくさんの恋愛・結婚の悩みを抱えるお客様に対して、

お客様一人ひとりの望みに合った、その場しのぎではない「幸せな恋愛をしていく考え方」「相性の良い人の見分け方」「恋愛の絆の構築方法」「出会いを恋愛に変えていく方法」などを伝えること

を得意としています。

私の活動コンセプトは「恋愛を「辛い」から「楽しい」へ変える」がテーマでして、以下のような価値観で活動しています。

私がお伝えしたいのは、「自分の力で最高のパートナーを見つけ、パートナーと安定した両想いの関係を育てていく方法」ですので。

☆プロファイリングとタロットカード占いでできること☆

プロファイリング

・あなたがどんな人なのかを本質の部分から知る（生まれ持った本質・育った環境による性格の傾向・自分の感情の動き方・得意苦手、好き嫌いの傾向など）

自分自身のことは自分が一番よく知っているとも言いますが、ほとんどの人が自分自身のことを正しく細かく知らないことが多いです。

まずは、プロファイリング「人を視て分析する力」を使って、あなた自身が知らないあなたのことや、周囲から見たあなたの印象など、あなたを構成する要素を全てお伝えします。

タロットカードリーディング

・自分の力だけでは知ることができない要素を知る（相手の本質・性格・感情・過去現在未来・周囲の環境・全体的な恋愛の流れ・タイミングなど）

タロットカードは、「現在の自分」を知ることができるだけでなく、「相手がどんな人か、どう思っているのか」などを知るのにも有効な手段です。

さらに、全体的な時代の流れや、社会的な流れなども読み取ることで、これからやって来る未来に対して柔軟な対応・対策ができるようになります。

プロファイリングとタロットカードを組み合わせたアプローチ

・あなた本来の資質や望みを活かして、相手に合った愛情のはぐくみ方ができるようになる。

さらに、この2つを組み合わせることで、あなたを取り巻く人生の流れや自分、相手の性格・想い・状況・相性などを総合して知ることができます。

それを知ることにより、

あなたの生き方に合った相手の見つけ方や恋愛の進め方、付き合う・結婚してからのパートナーとの愛のはぐくみ方がわかるようになります。  

これまでに私のセッションを受けていただいた方からは

などなど、たくさんの喜びの声をいただいています。   ただ、今のような活動をするようになったのは、最初からではありません。

元々は私も、恋愛がとても辛いものだと感じ、恋愛に向いていないのではないかと考えていました。

あることをきっかけに、前向きに恋愛を考えられるようになり、幸せな恋愛の末、結婚して子どもができ、今は幸せに暮らしています。

幼少期に同級生がいなく、独りぼっち

私が今の考えに至ることになったきっかけは、生まれ持った本質が大きく関わっていたようです。

4人兄弟の次男として生まれ、幼少期から周りの人から見ればお調子者、そのくせメンタルは弱く、すぐ泣く。

そのため、相手が大人子どもに関係なく人の顔色ばっかりみて育ちました。

特に人の負の感情に弱く、相手が悪い気を起こしてないか、何を考えてるのかを知らないとたまらなく不安で、少しでも相手の顔が曇ると焦ってしまい、行動や発言が上手くいかないということを繰り返していました。

要は怒られたり、嫌な気持を持たれるのがたまらなく怖いヘタレだったのです(笑)

その頃から「相手がどんなことを考えているんだろう」ということを無意識に考えながら日々を過ごしていたのだと思います。

生まれは神戸なのですが、親の仕事の関係で小学校2年生の時に姫路の北の方のド田舎に転校。

まさかの全校生徒が２０人弱、兄弟だけで全校生徒の5分の１(笑) そのため、自分の学年は私一人という同級生がいない環境で小学校5年間を過ごしました。

同級生がおらず、そもそも友達も全校生徒が少ない上に他学年なので、兄弟と、兄弟の友達と遊ぶという形でした。 そのせいか、自然と相手に極度に気を遣うということが染みついていきました。

中学生時代にコミュ障に

中学校に上がると近隣の小学校からの寄せ集めなので、リアルに友達１００人できました(笑)

しかし、周りは小学校の時から関係性のできている人ばかりで、案の定孤立。。。

関係性の出来上がっているコミュニティに気を使って混ぜてもらう、そこでも気を使って自己発信は後回し。

自然と、相手に合わせるということが、自分のコミュニケーションスタイルの主軸になっていきました。

しかし、多感なお年頃。 自己発信ができないことがストレスになってしまい、次第にどのコミュニティからも外れて過ごすようになりました。
そこから友達も少なく田舎だったこともあり、漫画や小説など、本が友達でした。

要はオタクだったのです(笑)
そのまま、ろくに自己発信ができないまま、高校へ行き、大学へ進学してまた神戸に戻ってきました。

いわゆる「メンヘラほいほい」になる

保育系大学進学で神戸にまた帰ってきたのですが、人見知りによる外面の良さを何とか駆使して、一人暮らしの生活費を稼ぐために飲食店のホールでアルバイトをしだしました。

人見知り＆怖がりなくせに人と関わることをやめられなかった私は、大学やバイトの友人付き合いやお店のお客様への接客を続けながら、相手が何を思っているのかを常に必死に探っていました。

苦手なことを何年も続けていたので、年に４回は極度に誰とも会いたくなくなったり、精神的ストレスで体が動かなくなったりしていました。

そんな中でも、こんな私のことを好きになってくれる人がいて、彼女が出来ました。

人が怖かった私は、とにかくこんな私を好きになってくれた相手に嫌われないようにと、普段から相手の意見を尊重して、相手の想いの先回りをして、必死に相手に尽くしました。

始めはそれで幸せだったのですが、彼女は付き合いだしてすぐ、束縛が激しくなり、少しでも何かあると泣いて過呼吸になり、四六時中一緒に居ないと不安だと言われる、今考えるといわゆる「メンヘラ」になっていきました。
（メンヘラという表現は正直好きではありません。本当の意味のメンヘラなんて、この世に存在しないと思っています。)

会っている時間も、会っていない時間も全て彼女のメンタルケアに努めました。
とにかく、彼女の機嫌を伺って、彼女の顔が曇ることを恐れ、そのための方法論を読み漁り、人から聞いたりしながら付き合っている間、死んだような顔をしていました。

案の定私の心はどんどん削れていき、お別れすることになりました。

以降、私を好きになってくれる方は、同じような性質の方ばかりでした。

全てを失う経験をする

次に付き合った彼女は、初めて自分の人生をかけて本気で好きだと思えた人でした。

しかし、その人はいわゆる自己利益追求型の人で、自分の利益にならないことがあると、すぐに私と別れると言い出す人でした。
私は本気で好きだったので、もちろんたくさん頑張りました。

夜職の人だったので、昼間学生をし、夜までアルバイトし、朝方に彼女を迎えに行く生活を続けました。
彼女は派手な生活が好きで、夜中中遊びまわり、ギャンブルをし、お客様と旅行に行ったりして、給料はその月に使い果たす生活をしていました。

そんな彼女をつなぎとめるため、彼女が食べたい飲みたいものは予想して先回りして用意し、タバコを吸うタイミングを計り先回りしてタバコを出し、
遊びには可能な限り付き合い、彼女が望むことは全て叶えようと努力しました。

そのかいもあってか、同棲することが出来ました。
その頃には大学を卒業し、保育士として働いていました。

しかし、周りの家族や友人からは「そんな人やめておいた方がいい」「私は彼女が嫌いだ」と言われ、

それに対して私は「そんなこと言うあなたたちとは縁を切る」と、友人家族と縁を切ってでも彼女と一緒に居る選択をしました。

そうした日々が過ぎていったある日、彼女から突然「好きな人ができた、お腹の中にその人の子どもがいる」と告げられたのです。

彼女は浮気をして、子どもまで作って出ていきました。

そして彼女から最後に言われたのが「男としての魅力がなくなった」でした。

そこからは急展開で、家財道具は半分持っていかれ、私が稼いだ給料は生活費に消えており無一文になり、周り全員に不義理を果たしていたので、文字通り「何もなくなった」状態になりました。

たくさん泣いても、たくさん後悔しても失ったものは元に戻りませんでした。

しかも、お金も家財道具も、今まで大切にしてきた人たちも同時に失いました。
単純に、純粋に、「このまま死ねる」とまで思いました。

しかし、ボロボロになったそんな私に待っていたのは、死でも絶望でもなく、家族、友人からの「やっと気づいたか。待っていたよ。」の言葉でした。

涙があふれて止まらないくらいの人からの愛情を感じ、自分が愛されていることを改めて知り「救われた」瞬間でした。 そこで私は気づいたのです。

「誰かの発言や行動だけに左右されるような自分では、いつまでも幸せになれない。」 ということに。

そこから、自分の力で幸せになり、その幸せを誰かに伝えられる方法を模索しだしました。

そんな時ふと、学生時代にプロマジシャンになった時にお世話になっていたバーが思い浮かびました。
そのバーは、マスターがとても人間臭くてかっこよく、たくさんのお客様が来店され、時に笑い、時に泣いて、時に喧嘩してまた笑い、楽しく酔っ払い、喜怒哀楽のたくさんあるところでした。

私がこの思いを見つけるために、同時に皆様に感謝を返していけるところはここだと気づき、保育士を辞めバーテンダーになる決意をしました。

つらい経験があったからこそ、手に入った幸せ

バーテンダーになるにあたって、自分に課したことがありました。

・いつでもそこに行けば、受け入れてくれる場所を作ること。

・とにかく目の前の人を笑顔にすること。

・男女関係なく、本当の意味で世界中すべての人を好きになること。

・目の前の人のことを全力で知ること、それができないのなら最大限に思い図ること。

・そのためにはまず、自分自身が笑顔で幸せであこと。

この思いを強くもって10年間バーテンダーを続けてきました。

バーテンダーという職業柄、10年間でたくさんの人の悩み、相談を聞いてきました。
恋愛・仕事・お金・人間関係と多種多様な悩みをお持ちの方がいらっしゃいました。

たくさんお客様の話を聞いて思い図って予想して、真剣に相手と向き合ってお話を聞き、占いも勉強し、自分にできる限りのアドバイスをさせていただきました。

その経験を重ねるうちに、占いを使わずとも初対面でも、２時間くらいゆっくりとお話を聞くことで、その方の過去・現在・おかれている環境・相手の気持ちなど、その人から直接聞いてないことまで当たるようになっていました。

しかし、お客様の相談に乗れば乗るほど、自分が言うアドバイスが、自分の心にブーメランのように帰ってきて刺さる毎日でした。

そんな経験の中から、私は「恋愛における幸せは、誰かに与えてもらうことではなく、自分の力で育てていくもの」だと気づきました。

それからは自分自身ともっと向き合い、誰かに愛してもらうのではなく、誰かを愛するということを実践してきました。
たくさんの失敗を重ね、それでもと続けた結果、私自身も幸せな恋愛をすることができ、結婚し、ステキな娘を授かることが出来ました。

今はとても幸せで、この方法は間違っていなかったと思えるようになりました。

そして今、この経験と培った技術を活かして、恋愛・結婚を上手くいかない、辛いと感じている方に、「自分で幸せをつかむ力」を養っていただけるよう、伝えたいと思っています。

「幸せを自分の力でつかみ取る」という生き方を

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 私の価値観や想いに少しでも共感していただけたあなたに、提案したいことがあります。

それは、 「自分の力で恋愛を上手くいかない辛いものから、ステキで楽しい幸せなものに変えていきませんか？」 ということです。

周りの人のまねをしても、本を読んでも、ネットで検索しても、なかなかあなたにピッタリ合った幸せになる方法は何なのかって、正直わかりにくいと思うんです。

ありきたりな文章や言葉があふれていますが、どれが自分にとって合うものかの判断って、とっても難しい。

だからこそ、占いがあるのですが、単発の占いでわかることって、その時その時の恋愛の結果や対処法ばっかりで、好きな相手が変わるたびに占わないといけない。

それが占い師の商売の元でもあるのですが、占いに行くたびにお金がかかる。

実際占い師をして一番感じたのが、みなさん「その時の恋愛が上手くいくかどうか」を気にして、「一生を通してのあなたらしい恋愛の生き方」まで気にしていない方がほとんどなんです。

そして、占い師側も、あなたの人生の最後までを見据えたアドバイスをする人って少ないんです。

まぁ、30分や1時間という時間制限の中で伝えられることって、本当に少ないからもあるのですが。

私は、みんさんに、「悩むたびに付け焼刃の知識や占いに頼らなくても、自分の力で幸せをつかむ恋愛」を、「あなたの望む幸せな恋愛をして、幸せな結婚をして、パートナーと一生幸せに暮らす未来」を実現していただきたいのです。

相手に左右されて幸せの量が変わるような恋愛より、自分で望んで自分でつかみ取る幸せの方が、絶対幸せの総体量が多いですから。

あなたが本来持っている力で辛い恋愛を、楽しい恋愛に変えていきましょう。あなたの手であなたを愛してくれる人をつかみましょう。

そして、最高のパートナーと一生幸せに過ごしましょう。

そのお手伝いをさせていただけると幸いです。

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